ブロークン・イングリッシュ

ブロークン・イングリッシュ

「ブロークン・イングリッシュ」
~恋したいのに、恋が怖い?~

 

☆こんな人に
・恋愛したいけど「もう本当に愛せる人とは出会えないかも」
 と思ったりする30代以上のシングル

☆こんな時に
・恋愛に臆病になっている時
・もっと恋愛の可能性を広げたいと思う時

 

<出演>
パーカー・ポージー(ノラ)
メルヴィル・プポー(ジュリアン)
ドレア・デ・マッテオ(オードリー)

<監督>
ゾーイ・カサヴェテス

 

 

「人生は魔法のようには変わらない」
主人公のノラ(パーカー・ポージー)は、
そう思ってる30代シングル。
すっかり恋愛に臆病になってしまった女性。

ニューヨークでVIP担当の接客をする
バリバリのホテルウーマンだが、
Love Lifeはパッとせず、男と付き合っては失敗ばかり。

 

母親からも、結婚のことを心配され、
「この先の人生もずっと一人?」と内心不安を抱えている。

そんなある日、彼女の前に、
一人のフランス人男性ジュリアン(メルヴィル・プポー)が現れる・・・

 

久々にいい男と知り合い、
つい舞い上がってフライング。

 

そのくせ、ストレートな口説き文句には
素直に反応できず、鼻で笑ってしまう。

 

そんな自分を持て余すノラ。

 

この辺は、場数を踏んだ大人の女性ほど
共感というか、我が身を振り返ってドキッとしてしまうかも?

 

でも、ちょっぴりスレて見える行動とは裏腹に
心はプルプルと震えるくらい心細くて孤独。

 

底なし沼か砂漠にでも迷い込んだように
「もう心から愛し合える相手とは一生めぐり会えないかも・・・」
と不安に押しつぶされそうになる。

 

そんな目いっぱい「こじらせ女子」になってしまった
ヒロインが、たどり着いた出口とは・・・

 

現実に疲れて、いつの間にか、
恋愛にも、人生そのものにも期待しなくなってる
そんな、心のドアを閉めかけてる女性におすすめ!

 

人生は、いつも手探り。

 

だけど、諦めたら、出口は見つからない!

「怖くても、とにかく前に進んでみよう!」と思わせる1本。

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