それでも恋するバルセロナ

それでも恋するバルセロナ

それでも恋するバルセロナ
~恋は興じるもの?狂じるもの?~

 

☆こんな人に
・「恋愛至上主義でいいんじゃない!」
・「恋に翻弄されてみたい」という人

☆こんな時に
・軽い気分で情熱的な恋愛映画を楽しみたいたいとき
・恋愛ってナニ?という気分のとき

 

<出演>
スカーレット・ヨハンソン
ペネロペ・クルス
ハピエル・バルデム
レベッカ・ホール
クリス・メッシーナ

<監督・脚本>
ウディ・アレン

 

 

「えっ、どうして私こうなるの?」
恋をすると、想定外のことが起こるもの。

 

自分で自分をコントロールできなかったり、
こんな自分がいたなんて!とビックリしたり・・・
でも、それが恋の醍醐味というもの。

 

ましてや、舞台が情熱の国スペイン、
バルセロナならなおさら。

 

奔放なアート系と
堅実なモラリストの女友達二人が
バルセロナで出会った非日常な恋とは・・・

 

「あるある、この感じ!」と、共感するか。
「なにこれ、クレージー!」と、客観視するか。

 

どっちにしても、気がつけば、
思わず引き込まれるのは
テンポのいいストーリー展開のせいか
キャスティングのせいか・・・

 

特に、スゴイのが、ペネロぺ・クルス!
情熱と官能を演じさせたら、
もう右に出るものなし?
というか、ほとんど地としか思えない。
この映画で、アカデミー賞助演女優賞を
獲得したのも、超ナットク!!

 

スカーレット・ヨハンソンとの
衝撃的なシーンも、ちょっとドキドキ。

 

それにしても、
これがあのウディ・アレンの作品だとは!
50年以上現役というよりまだ生きてたのね?
と思ってしまってゴメンナサイ。

 

「ウディ・アレンの作品の中でこの作品が一番好き!」
と、夏木マリさんが言ってたけれど、同感!!

 

70代で?70代だから?
恋愛の魅力と威力と不思議をこんなふうに描けるのは・・・

 

ここで学ぶべきは、行動しなければ
どんな恋も始まらないということ。

「自分はこんなタイプ」
と決めつけてると、新しい自分に出会うチャンスもない。

バルセロナの風景をバックに
炸裂するパッション、そして、男女のかけひき。

奇想天外なストーリーを楽しみながら
自分の恋愛感覚を客観的に見つめられる1本!

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