タイタニック

タイタニック

タイタニック
~命は消えても、愛は消えない~

 

☆こんな時
・大作ラブストーリーが観たいとき
・思い切り泣いてカタルシスを味わいたいとき

☆こんな人に
・運命の出会いを信じている人
・レオ様(レオナルド・ディカプリオ)が好きな人

<出演>
レオナルド・ディカプリオ
ケイト・ウィンスレット

<監督>
ジェームズ・キャメロン

 

「私のジャックはどこ?!」
映画館を出たとたん、
当時恋人募集中だった友達はそう叫んだ。

 

命がけで自分を守ってくれる恋人。
どんな障害を乗り越えてでも
結ばれたいと思える運命の人。

 

女子なら、やっぱり一度は、
そんな相手との出会いに憧れるもの。

 

貧しい画家の卵ジャック(レアナルド・ディカプリオ)と、
上流階級の娘ローズ(ケイト・ウィンスレット)の恋物語。

 

ご存知、超豪華客船「タイタニック号」沈没の
実話を題材にした映画。

 

この事件を扱った作品は、
それまでにも何本も創られているが、
1997年に公開されたこの映画は、
いろんな意味で話題になった。

 

当時まだ目新しかった本格的なCGによる映像。
ギネスに載るほどの多額の興行収入。
(2009年、同じジェームズ・キャメロン監督の『アバター』が更新)
セリーヌ・ディオンが歌う主題歌
「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」の大ヒット

 

もちろん、アカデミー賞も総ナメ・・・
いちばん有名なのは、豪華客船の舳先で
ジャックに後ろから抱きかかえられたローズが、
潮風を受けながら両手を広げるシーン。

 

「Keep your eyes closed, trust me?」
目を閉じたままだよ。ぼくを信じてくれる?

「All right—Open your eye’s」
いいよ。目を開けて。

「I’m fling Jack ! 」
ジャック、私飛んでるわ!

あまりにも有名なこのシーン。
いっしょにハートがflingしちゃった人も多かったのでは?

 

この他にも、この映画には名ゼリフがたくさんある。

一等客席のパーティで貧しい画家の卵ジャックに
ローズの母親がイヤミたっぷりに言い放つ
「根無し草みたいな暮らしで満足?」
との一言に、ジャックが返したセリフ。

「必要なものはすべてここにあります。
健康なカラダとまっさらなスケッチブック」

政略結婚を迫られ籠の鳥状態のローズのハートは、
この生命力あふれる一言に射抜かれに違いない。

 

因みに、私のお気に入りは、年老いたローズが
この物語を回想するときに放つ一言。

「 woman heart is a deep ocean of securets」
女の心は深い海のように、秘密を隠しもっているものよ。

事故の後、ローズはどんな人生を送ったのだろう?
忘れられない思い出を胸に秘めながら・・・

 

ローズほど劇的じゃなくても、
確かに女の心には、いろんな過去が沈んでいく。

 

運命がどうであれ、
愛し合うことの素晴らしさを
ドラマチックに味あわせてくれる1本!

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