偶然の恋人

偶然の恋人

偶然の恋人
~生きているとは、愛してしまうこと~

 

☆こんな人に
心開けない自分や相手にもどかしさを感じている人に。

☆こんな時に
誰かを愛して生きていくことを、ちゃんと見つめたい時に。

 

<出演>
ベン・アフレック
グウィネス・パルトロウ
ジョー・モートン

<監督>
ドン・ルース

 

 

切ない。とにかく、切ない。

誰かを愛すること。
自分と向き合うこと。

 

その切なさのエッセンスが、
テンポのいいストーリーの中にたくさん詰まった映画。

 

主人公のバディ(ベン・アフレック)は、
ロサンゼルスの広告代理店に勤める敏腕エージェント。

 

ある日、出張先のシカゴで大雪のために
飛行機が遅れるなか、家族の元へと家路を急ぐ
一人の男に自分のチケットを譲ることになる。

人生も、女も、なめ切って生きるバディは、
この偶然の出来事から
一人の男とその家族の運命を変えてしまう。

 

そして、
自信に満ち溢れていた彼自身の人生さえも・・・

 

予期せぬ出来事とはいえ、罪の意識に苛まれ、
自分と向き合わざるを得なくなったバディが出会うのは、
突然訪れた深い悲しみにも、まっすぐ向き合う
未亡人アビー(グウィネス・パルトロウ)。

 

身元を隠したままアビーの前に現れたバディ。
何も知らずバディに心を通わせるアビー。

少しづつ近づいていく二人の気持ち。

「臆病だから、勇敢になれる」
傷ついた二人を結ぶ言葉が胸に沁みる。

 

どんなことがあっても、
正直に前向きに人を愛し生きていけたら・・・

人生に躓いても、必ず幸せは引き寄せられる
そんな気持ちにさせてくれる1本!

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